夕日は綺麗だが感動しないや

ツレがうつになりました。

という本を読みました。

明るくて、元気で、プラス思考で、真面目で仕事が好きな夫が鬱になったときのエッセイマンガです。

明るくて元気な人も鬱になるんだなあ、と改めて思いました。

そりゃそうか、鬱は脳内物質の伝達の問題だもな。
アクティブな人の脳内メカニズムは知らんが、きっと別ベクトルだよなあ。



「朝から明け方まで常に元気！！！」
なのがアイデンティティだと自分で思っていたから、覇気のない自分が許せなかったです。

けど、鬱っぽくなって、反省して、常にそんなテンションを維持するのを諦めました。



夕日がきれいだったけど、心が動かなかったよ。

歌っても踊りたなるほど心弾まないや。



一生こんな心理状態は嫌だけど、絵描くという点ではいい経験なんだろうな。

今までは、渦巻きとか赤とか勢いのある色・形の絵ばかりオリジナリティ出ていたけど、
瀬戸内海のような穏やか海を描いても、個性的な表現ができるようになれるんじゃないかという希望的観測をしてしまいました。

オチってなに

自分の身の上話をするとき、
つまらなくて申し訳ないな～
と思ってしまいます。

ささいなことでも、一般化して教訓に落とし込めていると、価値のある話として話せます。

それか不幸ネタだと、相手のリスク回避のためになるから話せます。

オチが思い付かないと焦る…



オチってなんだろ？

自分ネタ→一般化
具体的→抽象化
不幸→回避
説明→結論
悪い行い→結末

こんなかんじ？

オチって言葉だと何すればいいかわからないけど、一般化とか結論って言葉に置き換えると私は考えやすいや。

日記書きながら考えてよかった。



オチができたら、あとは嘘のない脚色と説明力かなあ。

右脳にも左脳にも響かせるって難しいや～。

興奮が必要

私には興奮が必要。
みんなそうなのかな？

興奮しないと仕事が進まない。
興奮しないと口がまわらない。

だからコーヒーや酒を飲む。
視覚的や聴覚的な刺激がほしくて外出する。



今まで授業に出なかったのに、最近になって出席するようになったのは、興奮するようになったからだと思った。

メモをいかにとるか、社会でいかに生かすか、などなどを考えてながら講義を聞けるから興奮する。



そういえば、高校生までは勉強をゲーム化していた。
いかに早く、いかに正確に、いかに高得点をとるかというゲーム。

日常の嫌なことも、ゲーム化して、自分を奮い立たせればこなせるのかもしれない。

一時間で何通メールを書けるか、
掃除が何分で終わるか、
かわいいと言われるための服選びをするか、
などなど。



さあやろう。と決意しても行動に移せないときがある。
決意だけでは無理。興奮しない。

そんなときは、目標を綿密に練ってみようと思う。
これだけの汚さなら、掃除にこれくらいの時間がかかるはず。みたいに。

掃除の速度を試すのと同時に、時間を予想する分析力も試したほうが、興奮尺度が増えるではないか。

自分を褒める

目標が100で
及第点が80で
結果が60だったとき

自分を責めてしまう。

けれど結果が60なら、足りない40を叱って、できた60を褒めたい。

できた60は自分を育ててくれた人たちのおかげなはず。
例え独学でも、すばらしい本や、勉強する余裕を生み出してくれる世の中のおかげ。

できた60の評価を無視すれば、自分を支えてくれた人々の支えも無視することなのかもと思いました。

北海道のカリスマ農場

丸の内をぷらぷらしていたら、我らが北海道を代表する町村牧場のスイーツ屋さんがありました。

町村牧場のソフトクリームを食べて育ちました。

しかも町村牧場は一橋大学の町村先生のご実家らしいです。

農業に興味あるので、ゆかりがいっぱいあって嬉しいです。



牧場系なのに店舗も商品もおしゃれ。


農産物のいい売り方だと思いました。

洗練させるか、超田舎くさいデザインにするか、どちらかがいいのかなあ。



ところで、ここからは妄想文です。

北海道で農業をやる憧れがあります。

超広い土地を借りて、ロボットが草むしりとかの管理をする有機栽培がしたい。

玄米・雑穀・かぼちゃなどなど好きだから、穀物栽培がしたい。

加工した作物を売り出すときは、洗練系のデザイン希望。

これ実現するには、土地を借り入れるノウハウ、ロボットの進化とコストダウン、農業のノウハウ、販路、イメージ戦略…
いろいろ必要すぎ！！！



神様お願いします！

私が知恵と人脈を身につけるタイミングと、ロボットの技術革新のタイミングを合致させてください！！！