[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
メンター(mentor):賢明で信頼のおける助言者
っていう言葉を知ったのは半年前です。
実は、その頃は人脈の必要性が頭では理解できていても
心まで到達していませんでした。
元来なんでも一人でやるのが好きで、商学部を選んだのも
「一人で働ける自由業者になりたい」
って思いがあったからなのです。
しかし、何でも自分でこなすのに限界を感じるようになりました。
特にいま追及している専門的なこと以外の専門的な勉強するのは
非効率だなって思うようになりました。
理系的なことはもちろん、法律も、プログラミングも。
それから、苦手な能力の克服も、完璧に行わず、
可能なら他人のちからを借りればいいと思うようになりました。
例えば、クリティカルな視点を持つのが苦手なので、
決断のときは批判が得意な人の助言をいただくみたいな。
そんな知恵が半年間で身についたようです。
ハッピー☆
自分の足りない部分って、
・自力で身につけなければならない能力
・身につけずに他人のちからを借りればいい能力
のどっちかだと思う。
自力で身につけるべき能力ってなんだろう?
●最低限の決断力、忍耐力、コミュニケーション力、、、
…などなど、生きるのに必要な基本的なこと
基本的といえど、自分の立場にとって必要な最低限あれば、
あとは他人の力を利用してもいいと思う。
例えば私は、コミュニケーション力が足りないから
人の勧誘をするときは代わってもらったり、
耐えて続けることが苦手だから忍耐力のある人と行動して、
自分がやめそうなときでも続けるように促してもらえるような
関係を作ってしまうとかでいいんじゃないかと思ってる。
●「これだ」と決めた専門性
自分も何か専門性を高めないと与えるものがなくなるし、
そもそも何をやって生きていけばいいのか
分からなくなるしねえ。
●話を理解する教養
教養をどこまでと定めるかって難しいけど。
専門家が噛み砕いて話してくれたときに理解できる
レベルでいいんじゃないかなあ。
トレンドな情報のインプットが苦手だから、
私に必要な領域にしぼって教えてくれるトレンドメンター。
批判的な視点があまりないから、
批評をしてくれるクリティカルメンター。
好きをお金に換える、ビジネスメンター。
いろんな人にその人が得意なことをしてもらっている
自分がいることに気づき、
少し人間図を頭の中で体系化できるようになりました。
こうやって、自分は大好きなことを追及して磨きまくって、
あとはメンターの力をお借りする。
情報の共有化ならぬ
能力の共有化。
この仕組みを有難く利用したほうが、
楽しく生きられそうだって思うようになりました。