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となりの人のパソコンにVistaが搭載されていてびっくり。
海外旅行中でもリアルタイムで感じたことを日記にしたくて、
ネットカフェを利用してしまいます。
面白いと感じたことや、基本情報を記します。
★サンプル★
広東省の大都市広州市(700万人、常住人口は1000万人と言われている)
雲南省の省都昆明市(300万人)
雲南省の観光都市大理市(50万人)
のネットカフェを利用しました!!
★価格★
1時間あたり、広州が3元、昆明と大理が2元でした。
1元=約17円。
ビップ席は価格がもう1元上になったりとかもあります。
★速度★
なぜか沿岸部の大都会である広州が一番遅かったです。
立地に左右されるんじゃなくて、ただ単にその店が遅い回線を使っているんだと思いました。
地方でも、メール見る分には問題ないです。
ただ、mixiとかブログを書くのは不便なスピードです。
★地元の人の利用法★
パソコンにWebカメラが設置されていて、スカイプの類のことをしています。
そのスカイプみたいのは多分「QQ」ってやつだと思う。
QQでの恋愛に関する歌もあるみたいで、ちょっとした社会現象なんじゃないかなあ。
あっちこっちで声が飛び交ってます。
中国語だから意味がわからないから、気が散らない♪
恋の話だったら盗み聞きしたかったなあ。
それから、ゲームしている人がかなり多いです。
初めて入ったときは、ゲーセンかと思うくらい、みんなゲームをしていました。
★1都市あたりの数★
少ないよ~。不便。。。
大理で見かけたのは2つ。
広州といえども、よく探さないと見かけない。
存在するのは街中じゃなく、個人商店とかの間。
地元の人が利用するのがメインだから、そういう立地なんだろう。
中国政府が
「未成年への悪影響を懸念」
とかなんとかで、ネカフェを規制しているらしいの。
★謎★
私みたいな外国人が入れないのもありました。
(言葉が通じなかったからってだけかもしれないけど)
そこは大理市にある2階建ての規模の大きなネットカフェで、チェーン店なのかも。
みんな会員カードを使って入退店していました。
私も会員になろうとしてパスポートを見せたけど、だめでした。
ねばって居座っていたら、バイトさんに
「チップをくれたら入れてあげようか」
みたいなこと言われました。
喜んで15元渡してPCのある部屋に行けました。
ところが、ネットカフェのマネージャー的な人たちが私を待ち構えていて、
そこで私を入れるかに関して考えてくれたものの、入店拒否されました。
お金は返してもらいました。
一体何が起こっていたんだろう。
★盗難防止★
広州のネットカフェでびっくりしたのが、
ハードディスクにチェーンがつけられていること!
雲南省の2つのネットカフェでは、チェーンはついてませんでした。
続き
中国のネットカフェ事情②
広東省にいます。
明日、隣の隣の省である雲南省に国内線で行きます。
私は18きっぷが大好き。
中国国内も列車で移動しようって思っていました。
が、しかし、
広東と雲南は、飛行機で2時間半の距離。
札幌~福岡くらいか。
中国にいれる時間が限られてるし、さすがに諦めた。
時間をお金で買う気になるわ。
省内の移動もかなり困難。
最北から最南の市に移動するのに、4時間以上かかった。
地図で見たら近いのに。
市の規模も半端じゃない。
広東省最北の韶関市の広さは新潟県と同じくらい。
市内の移動も3時間かかったことがあった。
日本の市と同じ感覚で判断したら問題が起こってしまう。
中国の省が、日本全土。
中国の市が、日本の県。
頭ではわかっていたけど、
ずいぶん小さい世界で生きているんだなあって、体感しました。
ゼミ合宿終了。
ひそかに合宿で成し遂げたいことがありました。
それは、下の学年と仲良くすること。
うちの大学は、3年生と4年生が同じゼミ。
私は留年して、同じ学年の人はたぶん卒業しちゃうから、
下の学年と仲良くしたいなあって思ってました。
仲間にいれて~
って、できあがっている輪に入ってくのが苦手。
みんな男だし、学年違うし、
空気を乱すのではないかってびくびくしてました。
同室の人はでかけちゃうし、
同じ学年の人は外出してつかまらない。
せっかく合宿で人がいっぱいいるのに、
しゃべらないなんて、寂しい。
うちのゼミは3年が視察の発表をすることになっていて、
必然的に3年生が夜集まるから、
そのミーティングに参加することにしました。
その際、おばか様で4年生らしいアドバイスできないから、
寂しいから参加させて~
って言いました。
寂しいって気持ちを認めることが嫌いだし、
私にとっては言いたくない言葉。
プライド高いって困るわあ。
幸運なことに
「寂しいから参加させてくれ」
って前提になったから、
ずっと参加できて、
寂しい思いをしなくてすみました。
もし
「4年生的アドバイスをしたいです」
って前提として参加していたら、
用がなくなったら去らなきゃいけなくなるって気づいた。
今まで全く話したことのない3年生と話せるようになったり、
とっつきにくい人ときちんと話すことができるようになったり、
仲良くなれてよかったわあ。
寂しい
って言い過ぎはだめだけど、
言わなさ過ぎもだめだよなあ。
これがバランスってやつかあ。
プライドをぐっとこらえて、
ってもっと言ってみようっと。
1日何社も通訳を介しての
中国での工場視察。
1日目は
はあ、しんどい
って思っていましたが、
気付いてしまった2日目。
コンサル業やってる先生の
場を和ませる質問を聞け、
ゼミテンのクリティカルな質問を聞け、
中国の起業社長のサクセスストーリーと
少々の悩みを聞け、
分からないことがあれば
院生とか社会人に質問を聞け、
あーーー
聞いてばっかだあ。
書くのが好きで、
中国に行く前は書いてばっかだったけど
聞いて聞いて、ネタ補充☆
中国での合宿の
いってよかた!!!
と思ったことは、
働く意味が日本と違う。
けど、現代日本的な働き方を望む人も出てきているそうな。
具体的には
ワーカーさんは、お金のために出稼ぎに来ている。
だから一日15時間、年中ほぼ無休で働く。
が、しかし、
週休2日を望む人もちらほら出てきてるそうな。
中国って大量てきとー生産みたいなイメージをもっていたんだけど、
中国は産学官連携に熱心で、
というか、風習があって、
技術革新も着々とやっている。
日本の強みである技術は追いつかれるんじゃないかって思いました。
日本大好きでドメスティックな私に恐怖心を与え、
日本のためにがんばりたい気持ちにさせられました。
私はグローバル目線があまりないんだけど、
中国でビジネスをする妄想をして、
多少はグローバルになった気がする。
妄想が突っ走ってるし、気のせいの可能性大。
元高にびびった。
去年は1元=13円。
今年は1元=17円。
もしこのまま上がり続けたら、
日本は次はどこに進出するんだろう?
まあ、安いって理由意外に中国の優位性はあるがのう。
豊富で器用な労働力とか。
こんなことが分かってよかった。
まだまだ学べるんだろう。
楽しみだあ。
私の力じゃ個人は特定できないから安心してください。
アクセス解析をすると、
どのサイトからこのサイトに飛んで来たか、訪問何回目の人が何人いるか、
OS、ブラウザ、使用言語、検索ワード、
などなどわかります。
ドイツ語使ってる人が来てたり、
goo検索使ってる人がいたり、
マックユーザーが意外といたりして、
おもしろい!!
うれしいことは、ブックマークに入れている人が増えてくること。
貴重な時間使って開いてくれたときに、
その人が気に食わないこと書いてある
なんてないように気をつけなきゃ。
張り合いがあって楽しいわ!
目標があります。
検索をかけてきてくれた人が、
また来てくれること。
一つの記事を読んで去るんじゃなくて、
他のも読んでみたいと思わせる文を書きたい。
それには独自の視点が必要だから、
中国でゆっくり自分と向き合って、
自分の視点の独自性を探ります!