自己分析「直球勝負」

私は自分のことをしたたかだと思っている。

他者は私を素直という。

私は自分を勘違いしているのか。

他者は、私を素直な人として扱う戦術を取っているのか。



私の言動は率直に見えるらしい。

他者とのキャラの住み分けで、ほとんど一致しないから変える気がない。

他にも、例えばハイテンションなど、いろんな特性があるけど、率直さの度合いは相対的にかなり強い方だと思う。多分。

年齢が増すたびに、したたかになったり、勘ぐったり、臆病になったりするから、
直球勝負ばかりする人間がレアになっていくのかな。

直球勝負でうまくいっている気がするから、あまり変化球の練習をする気が起きない。

せっかく天から頂いた個性なのだから、もっと人に喜ばれるような率直な質問なり素直な反応の練習をしていきたい。

でも、そればかりでいいのかな。



どこか、これから得るコミュニティでは、変化球の練習をさせていただこうと思います。

太る・やせる…どちらが社会貢献か

食べまくって動かないと太った。

そして思った。

・太って醜くなって、周りの女性を相対的に美しくすること
・やせてきれいになって、目の保養度が少しばかり上がること

どちらが社会貢献なんだろう。



いろんな要素がからんでくるよなあ。

・太ったりやせたりすると健康度が変わる要素
・周りに男が多いか女が多いかという要素
・そもそも、誰も私を見ていないという要素



一概にどっちとも言えないようだ。

それなら、自分が幸せな道を選ぼう。

私一人くらい変わってても

この時、私は奇怪行動していたんだろうなあ。



国立駅の改札内で、ねずみが走り回ってました。

私は野良ねずみを見るのが初めて。
だから、カメラを持って追い掛け回しました。

こんな時のために、たいていデジカメを持ち歩いているんです。



通行人は笑っていました。

ねずみの走る姿がおもしろかったのかなあ。
私の追い掛ける姿がおもしろかったのかなあ。

私の予測では、私の姿がおもしろかったんだなって思う。



欲のまま、ねずみを追い掛ける方が幸せなのかなあ。

それか、私はねずみを追い掛ける楽しさを我慢して、他の通行人に同化して生きる方が幸せなのかなあ。

みんなが珍しいものを追い掛けないなら、私一人くらい追い掛けてもいいよね。

2人でも組織

「組織の中で働きたくない」
って思っていた子供時代。

「一人でまったり商売できたらいいな」
って思って選んだ商学部。



けど、いま一番力を入れて取り組んでいることは、
2人で分業してやってます。

1人と2人って1人しか差がないけど、
99人と100人の差とは違うんだなって思いました。



1人で取り組んでいると、
「今日はいいや～」
「できなかったら煮るなり焼くなりしてくれ～」
ってなるけど、

2人の取り組みだと相手に迷惑がかかるから、
そうは言っていられない。

だから、2人でも組織なんだなと思いました。



組織の辞書的な意味は

三省堂提供「大辞林 」いわく、
「特定の目的を達成するために、諸個人および諸集団に専門分化された役割を与え、その活動を統合・調整する仕組み。または、そうして構成された集団の全体。また、それを組み立てること。」

だそうです。

目的…ある
専門分化…してる
集団…2人も集団かなあ

やっぱり組織だ。



自分以外の人がいると、
教わることができるし、
苦手な分野をやってもらえるし、
何よりもプレッシャーによって成長できる。

組織すてきじゃん。


何人まで心地よくできるか試してみたくなった。
夏学期の経営組織論をもっとちゃんとやればよかった。

こうやって学問の大切さを実感した社会人は、
大学に帰ってくるんだろうなあ。

今を生きるって、少し分かった

「ユダヤ人大富豪の教え　第15の秘訣」に、

　　いま現在のみ自分の意識を集中すること。
　　人生とはいま現在この瞬間において
　　目の前で起きていることなんだ。

　　ポジティブなタイプは未来にエネルギーを
　　集中しすぎる傾向があり、
　　ネガティブなタイプは過去にばかり注意を向ける。

　　いま楽しめることを全身全霊でやりなさい。

っていう教えがあるんだ。
少しその意味を体験できました。



勉強をしているとき、
次やらなきゃいけないことが気になって、
いらいらする。

未来のことが気になりすぎて、
「今」に集中できない。

「今を生きる」って、
こんなに難しくて、
こんなに大切なんだあ。

この本を読まなかったら、
「今」
を意識できていなかったかもと思うと、

現在やるべきことに集中することの大切さを
顕示化してくれたこの本はやっぱりすごいわあ。